〈アスリートケア(社団法人アスリートケア)〉http://athlete-care.jp/
2011年度よりアスリートケアの活動に参加しています。
主には高等学校での健康相談事業に参加させていただいています。
また、アスリートケアを中心に行われている勉強会・研究会に参加して、セラピストとしての学習を深めていっています。
もともとスポーツ理学療法で生きていたいと考えておりました。
その目標に心を新たにして進んでいきたいと思います。
〈 関わりの臨床実習研究会 〉
2008年に大学内で立ち上がった研究会です。
クローズの研究会であり、研究活動の一般公開はしていません。
ですが、毎年いくつかの発表を行っています。
主には臨床実習教育のあり方について研究しているのですが、最近では基礎としての大学初等教育に目を向けています。
よりよりセラピストの育成には何が不可欠なのか、それが重要なテーマであると思っています。
( 実践的関わりの臨床能力研究会・大阪:通称 PICASO 〉
2009年末に立ち上がった研究会です。
こちらは上記の関わりの臨床実習研究会の発展系であり、大阪リハビリテーション専門学校や京都大学との協同で行われている研究会です。
現状ではクローズの研究会です。
研究の主題は理学療法士に求められる能力は何であるのか。その能力を明らかにしていくことです。
それのショートゴールとして今年の目標は「スタンダードなOSCEを越える」です。
私は理学療法士であり、大学教員であるのですが、実のところ教育学をきちんと修めていません。
この研究会を通して、あらためて教育の難しさを知りつつ、何を持って教育とするのかをきちんと考えさせられております。