活動(現在の活動)

日本理学療法哲学・倫理学研究会

理学療法哲学・倫理学は十分な概念が存在しないため、奈良勲先生の号令のもと2018年に立ち上げました。

設立当初から世話人代表補佐の任を受けています。

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日本精神・心理領域理学療法研究会

日本理学療法士協会の下部組織である日本理学療法学会連合所属の組織です。

2022年からは理事(国際担当)として任を受けています。

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過去の活動

〈アスリートケア(社団法人アスリートケア)〉http://athlete-care.jp/

 

2011年度よりアスリートケアの活動に参加しています。

主には高等学校での健康相談事業に参加させていただいています。

また、アスリートケアを中心に行われている勉強会・研究会に参加して、セラピストとしての学習を深めていっています。

もともとスポーツ理学療法で生きていたいと考えておりました。

その目標に心を新たにして進んでいきたいと思います。

 

 


〈 関わりの臨床実習研究会 〉

 

2008年に大学内で立ち上がった研究会です。

クローズの研究会であり、研究活動の一般公開はしていません。

ですが、毎年いくつかの発表を行っています。

主には臨床実習教育のあり方について研究しているのですが、最近では基礎としての大学初等教育に目を向けています。

よりよりセラピストの育成には何が不可欠なのか、それが重要なテーマであると思っています。

 


( 実践的関わりの臨床能力研究会・大阪:通称 PICASO 〉

 

2009年末に立ち上がった研究会です。

こちらは上記の関わりの臨床実習研究会の発展系であり、大阪リハビリテーション専門学校や京都大学との協同で行われている研究会です。

現状ではクローズの研究会です。

 

研究の主題は理学療法士に求められる能力は何であるのか。その能力を明らかにしていくことです。

それのショートゴールとして今年の目標は「スタンダードなOSCEを越える」です。

 

私は理学療法士であり、大学教員であるのですが、実のところ教育学をきちんと修めていません。

この研究会を通して、あらためて教育の難しさを知りつつ、何を持って教育とするのかをきちんと考えさせられております。