趣味といってもそれを説明するのはなかなか難しいです。どこからが趣味でどこまでが趣味なのか?その境界を示すことが一番やっかいなのだと思います。好きな行為が趣味なのでしょうか?好きなものが趣味なのでしょうか?僕にはそれがよくわからないのですが、僕にとって楽しいと思える事柄を紹介いたします。
基本的にはインドアな人間です。こそこそとした趣味が多いです。
この趣味がもっとも趣味といえる妥当なのものだと思います。
とりあえず、手元にある作品を写真でアップします(写真写りの「趣味」が悪いのはご愛嬌)。
あまりきれいにとれておりませんが、僕にとってのかわいい作品達です。
作品自体はもう少し多いのですが、人にプレゼントなどしたものがあるため、写真のないものが多いです。
2010.2.1に息子用のランドセルを完成させました。
これまでで最も大きな作品で、最も手かが掛かった作品です。
革細工を始めたときからの目標でしたので、僕時とっての重要な位置づけの作品となりました。
2013.4に娘のランドセルを完成させました。
二人の子供にランドセルを作れたことを誇りに思います。
コーヒーは僕にとって唯一といって良い嗜好品です。
20歳を過ぎた頃から飲み始め、今ではある程度、テイスティング(味の見分け)もできるようになりました。
近頃は主にマンデリンとブラジル・サントス系をよく飲みます。
家と研究室でよく飲みますが、外に出てカフェや喫茶店で飲むといったことはあまりしません。
基本的にそのときに飲みたい豆を選んで、グラインダーで挽き、そのときの「フレグランス」を楽します。
そして、ドリップの際に湯を注ぎ、そのときの「アロマ」を楽しみます。
そして、最後に「フレーバー」に行き着き、コーヒーのプロセスができあがります。
3種類の香りを楽しむことがコーヒーを飲む際の重要な因子であると考えており、これは行為を通して得られるものなので、人が淹れたコーヒーにはないものです。
それが故に、外に出てあまり飲まないのだと考えています。
もちろんたまには外で飲むこともあるのですが、決まった場所などはありません。
いずれはコーヒーローストにも踏み込もうと思っています。
なかなか奥深い趣味になっていきそうです。
“靴を磨きなさい。そして男を磨きなさい”マダム・オルガ・ベルルッティ
革靴が好きです。
数年前から買い集めて現在、12足所有しています。
その中で10足が現役です。
主に英国靴が好きです。
Tricker'sを4足、Crokett&Jonesを1足保有しています。
日本の靴はスコッチグレインが好きです(2足保有)。
週に1度以上はかないようにだいたいのローテーションが決まっており、靴に合わせてズボンやジャケットのコーディネートを考えます。
脚は一足分しかありませんが、靴自体を長持ちさせるために多くの数と種類を所有し、基本的には気分に合わせたローテーションに持って行きたいと思っています。
きれいに磨かれた靴は足下から自分を引き締めてくれます。
また、足下が浮かないようにきちんとした服装を心がけようとすます。
それらの意味で革靴がおすすめです。
写真は所有している靴です。
磨き次第アップしていきます。
写真の順番は購入した順です。
元来、書くという行為が好きです。
書くために必要な道具はペンと紙です。
ペンは最近ではボールペンが主流になっていますが個人的に万年筆の方が好きです。
ただ、万年筆は高価であり、インクの処理がめんどくさく、また、耐水性が低く、はっきり言って現代のボールペンに勝てる部分は自尊心を駆り立ててくれるという部分しかありません。
だから開き直って自尊心のために万年筆を使います。
主に使っているのがPelikanのスーベレーン800緑です。
これは10 年ほど前に踏ん張って購入した高価なものです。
それから大切に使い、出来るだけ毎日、何か書くために使用するようにしています。
万年筆は毎日少しで良いから使って、自分の書き方の癖をつける必要があります。
新品よりも古いものの方が上等になる道具の内に一つなのです。
僕はそのような使い込んでいく内に自分の相棒になるようなものを大切に考えます。
使い捨ての時代だからこそ、使い倒していきたいのです。
長い期間バイクに乗っています。
もともとは原付き乗りでした。
18歳の頃から通学用に使用していましたが、27歳の時にスピード違反で捕まってから30km/hの規制に耐えかね、中免を取り、カワサキのエストレアに乗っていました。
2012年に事故にあって、エストレアが全損になりました。
今はエストレアからの乗り換えから大型バイクに乗っています。
ハーレーのXL1200Nです。
一度大型に乗ってみたい!と思っていて、チャンスだったので買ってみました(事故の保険金で)。
このバイクは1200ccですので、普通車クラスのエンジンです(軽自動車の約2倍の排気量)。
そのため、ハイトルクがたまりませんが、ガソリンがハイオクなのでコストも高いのが財布に厳しですが。
ただ、気に入っているこのバイクはしばらく乗り続けると思います。